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成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

手の湿疹(甲)を治す方法

手の湿疹(甲)を治す方法

手の甲側には、今でも湿疹がでます。主婦湿疹なのか、アトピーなのかよくわかりません。 今は指だけですが、膨らんできて、赤く、ひび割れます。 ジュクジュクして体液がにじんできます。 手は気付かないうちに色々なところに当たってしまうようで、せっかくできたカサブタもバッグに手を入れた際にバッグの入り口に手をあててしまい、またカサブタがはがれるなどを繰り返してしまいます。 なるべく日中は家事は手袋をして、患部はバンドエイドで保護するようにしますが、それでも、一度湿疹ができてしまうとなかなか治りません。 リンデロンVGやベトネベートなどの強めのステロイド軟膏を塗りますが、なかなか良くなりません。 塗り薬だけなら、治るのに1ヶ月かかることも多いです。 手の湿疹は、家事をする主婦には困りものです。 なんとか早く治したいですよね。

管理人流 手の湿疹の治し方

以前に紹介した防水テープを貼る湿潤療法も効果がありますが、もう一つやっていることがあるのでご紹介です。 ひどいアトピーの人に、ステロイドを塗った後、しばらくラップでくるむという治療をしている医師の話を重症アトピーの友人から聞いて、その方法を応用しました。 ラップでくるむことで患部にしっかりと薬の効果を届かせることができるようです。 あとは、手のモデルの人が家事をする際に、オリーブオイルをたっぷり塗って、ポリエチレン手袋をして家事をすると、体温で保温パックのようになって手がすべすべになると言っていたことがヒントとなりました。 手は皮が厚いのでなかなか薬が浸透せず、手を洗うことも多いので、短時間にしっかりと塗り薬の成分をしみこませたいと思うようになりました。 そこで、思いついたのが、寝る前の30分ほど、患部に薬を塗って、保湿剤もたっぷりと塗り、使い捨てのポリエチレン手袋をして過ごす方法です。 30分でなくても、10分くらいでもすごくよく効きます。 長くしすぎると、蒸れてしまいかぶれることがあるので、長時間は厳禁です。 手荒れで困っている時は、この方法で乗り切っています。 今年の冬は、かなり軽く済みました。 自分で考えて実践しているだけなので、その点をご了承くださいね。