Health is Wealth

成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

<アトピー性皮膚炎>保湿剤で乳児の発症率3割減少

久しぶりにアトピー関連のニュースがあったので、転載します。

毎日新聞 10月1日(水)20時35分配信  10月1日(水)20時35分配信    
 乳児に保湿剤を毎日、約8カ月間塗ることでアトピー性皮膚炎の発症率を3割減らせたと、国立成育医療研究センターのチームが1日、発表した。保湿剤に予防効果があることを示したのは世界で初めてという。

 チームは2010年から約3年間、両親や兄弟にアトピー性皮膚炎の患者や経験者がいる乳児118人を、(1)1日1回以上、入浴後などに保湿剤を全身に塗るグループ(2)特別なスキンケアをしないグループ--に分類。生後1週間から約8カ月間継続し、専門医が発症の有無を診断した。

 その結果、保湿剤を塗ったグループの発症率は特別なスキンケアをしなかった場合に比べ、32%減ることが分かった。乾燥などで皮膚の機能が低下するのを防いだためと考えられる。

 また、アトピー性皮膚炎のある乳児は、食物アレルギーを持っていることが多い。食べ物の成分(抗原)が機能の低下した皮膚から体内に侵入することが一因とされ、今回も、発症した乳児は、未発症の乳児に比べて、卵アレルギーの可能性を示す抗体値が高くなっていた。

 国内では未就学児の10~30%がアトピー性皮膚炎を患っているとされる。同センターの大矢幸弘アレルギー科医長は「アトピー性皮膚炎には他の要因もあり、保湿剤で完全に防げない。しかし、アトピー性皮膚炎の予防が、食物アレルギーの発症予防にも大事だ」と話す。【下桐実雅子】

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私の息子と娘は生まれてすぐから、私と同じゲルクリームをお風呂上りに顔にかかさず塗っています。

ATPリピットゲルというクリームです。
セラミド配合で、ゲルクリームなので皮膚呼吸を妨げず、理想のクリームです。
一番大きいサイズはジャータイプですが、真空ポンプタイプもあるので衛生的です。
1本で数カ月もつので、コスパは悪くないです。

肌荒れには保湿。そして、補うべきはセラミド。油分はNGで皮膚呼吸を妨げず、化粧水のような水分ではすぐに乾燥するので、ゲルタイプが理想、という本を読んで、それ以来実践しています。

劇的な肌の変化はないですが、安定して美肌です。
こども達は肌がつるつるです。冬でも荒れません。花粉の季節も荒れません。

先日、花粉症持ちでアレルギー体質でありながら、こども達の肌があまりにもツルツルなので園のママ友に何を使っているか聞かれました。

そのママ友のお子さんは、アトピー肌で、顔が真夏でもかさついていたのですが、秋になってきてイネ科の花粉が飛ぶせいか、まぶたや頬が赤くなり、さらにかさついて困っているそうです。

さっそく、お友達も使い始めました。
まだ、数日なので効果は不明ですが・・・・。

私の娘は、息子に比べて、肌がかさついていて、冬には首や体が粉をふくこともあるのですが、顔だけはつるつるです。

全身に塗ればいいのですが、ちょっと面倒でさぼってしまいます。すると、体だけかさついています。

私も保湿は大事だと常々実感しています。自分に合う保湿剤を見つけることが、アトピー改善には最善だと思います。






大人にはこちらもおすすめです。お値段が高いので少し躊躇しますが、よい保湿剤です。