Health is Wealth

成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

アトピー保湿剤でいちばん人気と言われているジェルについて

私は、保湿剤がアトピー改善に、最も重要だと思っています。

私が長年のアトピーとのたたかいで感じた結論です。

ちなみに、私のおすすめは、

●ATPリピッドゲル



メトセラATP ES─27クリーム


この2つですが、今、アトピー保湿剤でいちばん人気といわれているのは、



この保湿剤みたいですね。

この保湿剤は、アクアゲルマジェルといいます。
特徴成分は、有機ゲルマニウムだそうです。


値段とコンセプトを調べてみたのですが、ATPリピッドゲルと値段やゲル状クリームであることなどが似ています。

どちらもゲル化粧品、値段は3000円~4000円という共通点があります。

私のおすすめのメトセラATP ES─27クリームもやはり、ゲルでセラミド配合なのですが、お値段がまったく違います。
5倍くらい高いです。その分、かゆみに効く新成分が配合されていて、製薬会社が出している化粧品です。
メトセラATP ES─27クリームは別格なので、今回は比較対象しません。

ゲル+セラミドが最も美肌に良いというのは、私のお気に入りの本の著者、美容皮膚科医の吉木伸子先生が説明しています。



しかし、アトピー保湿剤でいちばん人気のアクアゲルマジェルは、天然セラミドは使っていません。
なぜかというと、アクアゲルマジェルは、油分を一切使わず、乳化剤も一切使わないためだそうです。

アクアゲルマジェルの特徴を読むとわかりやすいです。↓
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アトピー肌などダメージ肌の方が保湿をしながらバリア機能を改善し、素肌力をアップできるように作られた保湿美容ジェルです。
保湿剤=油分が常識なのですが、油分を一切使わない保湿ジェルです。
 乳液、クリームなど水と油を混ぜ合わせて作られる化粧品は合成界面活性剤(乳化剤)を使用しないと作る事ができません。合成界面活性剤は皮膚のバリアゾーンを破壊してしまいます。
※お肌に優しいと思われる天然セラミドも「油分」です。

天然セラミドを配合する際に使われる乳化剤が「ラウロイル乳酸ナトリウム」。
 天然セラミドでもやはり乳化剤は必要なのです。
油によりフタをする保湿ではなく、アクアゲルマジェルは通常の10億分の1にまでナノ化されたナノ還元水をベースとして浸透して潤す保湿ジェルです。

 特徴成分、有機ゲルマニウムは角質に働きかけ、バリア機能を回復させます。又、セラミド合成作用があり、セラミド量の低下を抑制します。
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最終的なコンセプトは、ATPリピッドゲルと同じで肌のセラミドが潤い維持(肌のバリア機能回復)の鍵と考えているところは共通しています。

肌の潤い維持に不可欠なセラミドを外から補うのがATPリピッドゲルで、
有機ゲルマニウムにより肌に存在するセラミドの合成促進やセラミド低下を抑制するというのが、アクアゲルマジェルです。

どちらが効果的なのでしょうか?
気になりますね。
一番人気といわれるものは、とりあえず試してみたくなりますよね。私だけかもしれませんが(笑)

現在、アクアゲルマジェルは返金保証がついているので、お試しするチャンスかもしれません。




首の赤みのあるカサカサアトピーが一晩でかなり改善している写真が載っていました。


私が一度大失敗しているNOATOクリームも、最初はアトピーが驚くほど改善する!!、かゆみが一気にひいた!と、かなり強く宣伝していました。アメリカの厳しい基準もクリアしているとか、ステロイドは一切入っていないとか・・・。口コミも大絶賛の嵐でした。
結局は、最強ランクのステロイドが含有していました。 (私のNOATO体験談はこちら


現状、アクアゲルマジェルは、アトピー保湿剤でいちばん人気と宣伝してる根拠に乏しいように思うのと、爆発的に広まっているように見受けられる口コミ投稿と・・・少し不安が残るといえば残りますね。

でも、試してみたい(笑)

ATPリピッドゲルで満足していて、さらに、今は多少の化学成分も気にしなくなっているので、乳化剤くらい・・・と思ってしまうのですが・・・・。


乳化剤などの界面活性剤に関する興味深い記事 ⇒ 化粧品成分のウソ?ホント?ホントにお肌に悪い?誤解だらけの界面活性剤


あとは、自己判断ですよね。
もしも、購入したら、感想を必ずアップします!


アクアゲルマジェルの口コミを見ていると、なんだか・・・少し・・・疑ってしまうので・・・・