アトピー性皮膚炎の治療で通った病院 【番外編】
アトピー性皮膚炎の治療で通った病院 【番外編】
なぜ番外編かというと、アトピーの治療というか花粉症、アレルギー体質の治療で通った病院だからです。 減感作用療法(注射のほう)で通った病院の紹介です。(関連記事)
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Aクリニック
減感作療法を行う数すくない個人病院。ネットで探しまくってようやく通える場所の病院を見つけたけれど片道1時間以上かかりました。減感作は頻繁に通いたいのでなかなか大変でした。 先生は優しいというか、寡黙な先生でした。 ほとんどの人が減感作のために通っていました。 流れ作業のように、診察・問診→注射→少し待って帰宅をしていました。
初めて減感作療法の注射を受けた時、迷走神経反射が全力ででてしまい本当に死ぬかと思いました。しかも、看護師さんが全く理解がなく、医師も理解がなくてとても辛かったです。 特に看護師さんの冷たさときたら・・・実際、迷走神経反射が強く起こりすぎると最悪死に至ることもあるようなので、救急車を呼んでほしいほど調子が悪かったのに。 なぜ放置されたのか今でもわかりません。それでも減感作療法にかけていたので、通い続けました。本来は腕に打つ注射ですが、幼いころから注射を打つと迷走神経反射がおきて大変なことになるので、横になって打ちたくて無理をいってお尻に打ってもらっていました。 こんな私ですが、週に何度も打っているうちに体を起こした状態で1回に2本打つことができるようになりました。次の病院では、1回に3本打っていました。
I 医院
Aクリニックでもよかったのですが、あまりに遠いのでもっと近くにないのか必死に必死に探したら、掲示板に一言だけヒントが書いてありました。あとは、直接電話して確認しました。車で20分の距離にありました。京大卒のおじいちゃん先生で、病院は混んでいないのですが、一人ひとりと長々と話してしまうので待っている人が2人しかいないのに待ち時間が1時間超えなんてこともありました。 とてもアットホームな感じの病院です。看護師さんとも仲良しになりました。 イネ科の花粉症がひどくて困っている話をしたら、イネ科のエキスはないからといって、 わざわざイネ科に近い植物のエキスを海外から取り寄せてくれました。 すごく親身な先生で、実はこの先生の弟子がAクリニックの先生でした。 そのため、Aクリニックの先生に私の減感作の進み具合を確認してくれて、無駄に弱い段階を 打たなくてよくなりました。しかも、Aクリニックの先生は1回2種類まででしたが、1回に3種類打ってくれました。