ジューサーとミキサーの違いをご存知ですか?
グリーンスムージーブームにのっかって、私もオリジナルグリーンスムージを飲んでいます。 オリジナルなので、本来のグリーンスムージからかなり外れていますが、美味しいほうが続けられるので、あまりルール通りにはしていません。 そんなグリーンスムージーを作る際はミキサーを使います。 ところで、 ジューサーとミキサーは似ていますが、違うものということをご存知でしょうか? どちらもジュースを作るものですが、その仕上がりに違いがはっきりとあらわています。 ミキサーは、繊維ごとすり潰します。ミキサーでつくったジュースには食物繊維がいっぱい入っています。 でも、水分を補わないと仕上がりがドロドロなので飲むというより「食べる」ジュースになります。 ミキサーと同じ機能で、ミキサーのモーター部分のみのブレンダーと呼ばれる機械もあります。バーミックスなどが有名です。好きな容器で撹拌できて、コンパクトなので収納にも困らず便利です。 今日はバーミックスでバナナジュースをつくりました! 牛乳とバナナだけのシンプルジュースです。美味しいです♪ ジューサーは、繊維と水分を分離するので、さらっとした水分たっぷりのジュースになります。ゴクゴク飲めます。 今のジューサーは優秀なものが多く、分離する繊維の量を調節できたり、低速で絞ることで野菜の酵素や栄養を壊さず、空気にあまり触れずに絞れるので酸化がおこりにくく、美味しく栄養たっぷりの果汁が取り出せる低速ジューサーが人気です。 私が「にんじん・りんごジュース」を毎日作って飲んでいた頃(10年前)には、高速で絞るジューサーしかなかったです(笑) 低速ジューサーの詳細はここから⇒ 低速ジューサー 低速ジューサーは、石臼のようにじっくりとハイパワーで押しつぶすので、固くて水分の少ないもの(大豆、キャベツ、ほうれん草など)でも絞ることができます。今までのジューサーでは水分の少ない葉野菜は絞ることができないものが多かったです。 繊維のとりすぎは、かえって便秘の原因になるとも言われているので、ジューサーで繊維量を調節したほうがいいのかもしれませんね。