Health is Wealth

成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

青汁よりモリンガ!?ごぼうよりモリンガ!?

新しいブームが起きそうな注目の植物を見つけましたので、ご紹介です。 【モリンガ】という植物です。 公式サイトはこちら 何がすごいかというと、

モリンガはマルチパーパスツリー(利用価値が高い万能木)と呼ばれていて、栄養満点で、根から茎、葉まで余すところなく全てがたべられるという、とても優秀な植物というところです。
特に、その葉には
食物繊維(ごぼうの5倍、レタスの28倍)が豊富に含まれています。さらには、食物繊維だけでなく、ギャバ(γ-アミノ酪酸)を含む19種類ものアミノ酸亜鉛や鉄、カルシウムに、ビタミンAやビタミンE、ポリフェノールまで含まれています。 最近の食品でブームになったものに、「ごぼう」がありました。 私は、普段からごぼう入りのおかずが大好きなので、ゴボウの味に抵抗がないし、さっそく私も「ごぼう茶」を自作(南雲医師の本を見てやりました)して、飲んでみました。 残念ながら、強烈なごぼう臭に気持ちが悪くなってしまって飲めませんでした。
ゴボウは、ゴボウ茶が人気でしたが、モリンガもモリンガ茶や粉末などが売られています。

栄養面で是非取り入れたいですが、味も心配だし、普通にスーパーで売られていないですよね…

モリンガの味は、抹茶みたいな風味で美味しいらしいですが、もしも、味や匂いが心配であれば、モリンガは、葉を固めただけサプリメントがあります。
たとえば、モリンガの小粒というサプリメントなら、栄養豊富なモリンガの葉を粉にして固めたものなので余計なものが入っていないうえに、味や匂いを気にする必要もなく、持ち運びも保存も簡単で手軽にどこでも摂取できます。
ちなみに、モリンガとは、 学名Moringa oleifera「モリンガ・オレイフェラ」といいます。 ケシ目ワサビノキ科の植物で、北インドが原産の熱帯・亜熱帯地域の植物です。和名は「わさびの木」と言います。わさびの木というと親しみが出ますね。 さきほど紹介したモリンガの栄養成分はごく一部で、90種類以上の栄養素を含んでいると言われています。昔から300種もの薬効効果があると言われていて、水と空気を浄化する働きのある驚きの植物として知られています。そのため、モリンガは、「奇跡の木」や「薬箱の木」、「森のミルク」ともよばれています。 葉や茎、花や種、根に至るすべてに利用価値があることからと呼ばれており、しかも素晴らしい価値があります。 生育が非常に早いモリンガは、環境にも大きく貢献をしてくれていて、二酸化炭素(CO2)を、広葉樹の約6倍も吸収してくれています。モリンガには、抗酸化作用があり、免疫力アップや高血圧や脳卒中、がんなどの生活習慣病を改善する効果が期待できます。 モリンガには、抗酸化作用があるので、抗アレルギー作用があり、アレルギー体質を改善すると言われています。 他にも、安眠作用や糖尿病予防効果もあるそうです。 アトピー改善には、良い睡眠もかかせないのでアトピーで困っている方にはもってこいの植物といえますね。 【モリンガと他の野菜の比較まとめ】 ギャバ ・・・発芽玄米の10倍 食物繊維 ・・・ごぼうの5倍 β‐カロテン ・・・人参の3倍 ポリフェノール ・・・赤ワインの8倍 カリウム …トマトの11倍 カルシウム ・・・牛乳の20倍 亜鉛 …にんにくの7倍 鉄分 …ほうれん草の3倍 マグネシウム …玄米ご飯の16倍 ビタミンA …ほうれん草の13倍 ビタミンB1 …豚肉の4倍 ビタミンB2 …まいわしの50倍 ビタミンB3 …ピーナツの50倍 ビタミンE …アーモンドの2倍 イノシトール ・・・トマトの8倍 【モリンガにまつわる話】 森三中 大島さんがダイエットに愛用中らしい。 クレオパトラも愛用していたらしい。 世界食糧計画(2007年)で採用されていたらしい。 インドの伝統生命医学アーユルヴェーダで「モリンガには300以上の病気を防ぐ力がある」と記述があるらしい。 私もとても興味があります。試してみようかと思います。⇒正規販売店はこちら