Health is Wealth

成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

アトピー治療で有名な漢方緑川クリニックの名医 について

今、アトピー治療で有名なのは、漢方緑川クリニックという病院みたいですね。

大阪の病院です。大阪というと新幹線で日帰りできるので、私、当時なら行ったかもしれません。
岐阜の大垣には通いました。片道2時間はかかりました。。。
それでも、脱ステロイドの名医と呼ばれる先生に診てもらいたかったのです。
1度目の自己流脱ステロイドには大失敗をしたので2度目は挫折しないためにも脱ステロイドをきちんと医師の元でやりたかったのです。
標準治療を推奨している病院では、当然、脱ステロイドはやめるように言われてしまうので。
何をしても良くならず、もう脱ステロイドしか治る道はないと思っていました。

結果は、惨敗でしたが・・・。

名医・・・・、実際に会ってみると口コミ通りというか、口コミ以上というか、残念でした。
ステロイド中は、どんなにひどくても耐えるだけなので、夜も寝られないほどの浸出液と痛みとかゆみと腫れで受診しても、ただ、湿疹の匂いをクンクンかぐだけ・・・
2時間かけて通っているのに・・・
確かに、脱ステロイドの誓約書までかかされたけれど、たぶん夏場だったこともあって、傷から細菌感染して腫れていたのだと思いますが、大丈夫の一言で・・・。

結局、限界に達して、2カ月ほどで通院を断念。
プロトピック軟膏で3日で治りました。その後は、標準治療に移行し、現在に至ります。
今は、まったく湿疹がでていませんので、もちろんステロイドもプロトピックも使っていません。
自然にステロイドとは縁が切れました。
もちろん、いまでも たま~に湿疹でますが、市販のステロイド軟膏で1日か2日で治して終わりです。長引かないし、悪化もしないし、もちろんリバウンドという現象もありません。

私がアトピーがひどかった頃は、高知県の土佐清水病院にアトピーの名医がいると言われていました。さすがに高知県には通えませんでしたが、口コミなどをみていると、最強ランクのステロイドが入った独自の軟膏を処方しているだけのように感じました・・・。

ステロイドを怖がって、少しだけ塗ったり、やめたり、中途半端な使い方をするのが一番湿疹によくないように思うので、ガツンと使って湿疹をひかせて治してしまう方法には賛成ですが、土佐清水病院はステロイドを使っていると公表していないような・・・なんともグレーな治療のように感じました・・あくまで、私の個人的感想です。

前置きが長くなりましたが、今、アトピーの名医は、漢方緑川クリニックのようですね。

病院の名前からしても漢方中心の病院のようです。もとは、国立病院の内科医だったとか・・・

皮膚科専門医ではないのでしょうか・・・
病院のホームページも内科が最初に書いてありますね。
皮膚科とは書いていないですね・・・

アレルギー科とは書いてあります。

でも、やはり、アレルギー症状が皮膚に出ているアトピーは、皮膚科専門医に診てもらったほうがいいように思います・・・

私の息子、とびひだったのですが、皮膚科専門医にかからずに、整形外科と皮膚科を標榜している病院にかかったら大変なことになりました。
受付で皮膚科専門医ですか?と聞いたら、「そうです」とこたえたし、整形外科と皮膚科の診察室が別れていたから大丈夫だと思ったのですが。

息子を診察したのは整形外科専門医のバッチしてました。

本当は皮膚科専門医の病院にかかりたかったのですが、ちょっと忙しかったのと、その日に診てもらいたくて、その日に診察してもらえたのが、その病院しかなくて・・・・。

それでも信じていたのですが、とびひで水泡が次々にできて潰れて、ベロンとはげた皮膚をハサミで切り、湿潤療法をされてしまいました。

私もとびひが初めてで、訳がわからず、あまり調べもせずに信用してしまい・・・。

拡がる一方の傷、だらだらと止まらない体液、幼稚園の先生に「とびひだと思います・・・。乾燥させないと・・・」って言われて、2日おきに病院に来るように言われたで、再診した際に、とびひと言われたと話しても、「とびひっぽくなってるねぇ・・・」だけで、湿潤療法継続でした。
次第に、頬などにも湿疹が・・・

これはダメだと判断して、皮膚科専門医のところに行きました。苦手なO医院しか空いてなかったので(2つの予約制の皮膚科は午後が完全予約制で全く予約とれず、I 医院は行ってない間に閉院してました・・・)、しぶしぶ行くと、一目みて「とびひ」と診断されました。
その後、ステロイドと抗生剤を内服し、傷には「とびひ」専用の乾かす薬を塗り、包帯でぐるぐる巻き、しばらくして、抗生剤だけになり、傷にステロイド薬になり、1ヶ月かかって、ひどくなってしまった膝のとびひが完全に治りました。

最初から、皮膚科専門医にかかるべきでした。

やはり、同じ園の子で、皮膚科専門医にかからず、とびひが悪化するまでとびひの治療をされず、園に来ていた子がいました。やはり、皮膚のことは、皮膚科専門医が一番信頼できるように思います。その皮膚科専門医の中でもアトピーの治療は、方針が分かれるところなので、自分の望む治療をしてくれる先生を探さないといけないですが。。。

漢方緑川クリニックは、脱ステロイド中でも協力してもらえるみたいです。そこは心強いですね。それに、いきなりステロイドを完全にやめるわけではなく、減量していく方針みたいですね。

ステロイドを減量しつつ、漢方の力で、免疫を調整するような感じみたいです。
漢方は、合えば西洋薬以上の力があるらしいですが、西洋薬に比べて、個人個人に適切な漢方を処方するのが難しく、本人に合っていなければ、全く効かないそうです。
本当に適した漢方を処方するとなると、西洋薬よりもずっと扱いが難しく、漢方医の腕にかなり左右されることになるらしいです。以前に通っていたO診療所の先生が言っていました。

漢方緑川クリニックは、漢方でアトピーが治ったという口コミが多いので、漢方医の名医なのだと思います。

あと、漢方は、自費診療扱いなので、診察代が高いという口コミがありました。
病院のHPにも、月額目安:約4万円台~6万円台とあります。

漢方に頼らなくても、標準治療とスキンケアだけでアトピーは上手に付き合っていけるように思いますが、私自身も漢方治療を望んだこともありました。
漢方緑川クリニックのように漢方の名医ではなく、漢方薬ツムラのやつ)を保険診療で処方してくれる先生にお願いしただけなので、オーダーメイド漢方でもないせいか、私には特に変化 がみられませんでした。
それでも、漢方も試したことで自分が治療方法を選択するうえでの参考にはなりました。納得して標準治療を受けることができたということです。

アトピーは、自分が望む治療をしてくれる医師を自分で探さなければ、治療がうまく行かないように思います。 今、受けているアトピー治療に納得できなければ、ドクターショッピングを繰り返してしまうと思います。

漢方で治したい!と思っている方には、漢方の名医がいる漢方緑川クリニックはおすすめの病院だと思います。


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