Health is Wealth

成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

免疫力アップには腸内環境が鍵です

私がアトピー改善のためにこだわっていたこととして、腸内環境改善があります。

アトピーなどのアレルギーは、免疫の暴走だと言われています。

免疫力をアップすることは、アレルギー体質改善に重要だと今も考えています。

腸は、最大の免疫器官といわれています。

そして、私は、ひどい便秘症でした。

お通じは、週一回なんてこともよくありました。
自然に出ることは、まずないという状態が続いていました。

妊娠中もエコーでひどい便秘を指摘されました。恥ずかしかったです。
2人目妊娠の記念写真をエコーで撮りたいが、残念ながら便が邪魔して撮れない…って苦笑いされました。

虫垂炎を繰り返した頃も、CTでも 便秘がひどい…とそればかり…

産婦人科でも便秘をきちんと治すことが最優先と言われたり…


コーヒーエネマをしていた時もありました…

ずっとコーラックなどのセンナ系便秘薬を乱用していたため、腸の動きが悪くなってしまったと思い、1年以上 コーヒーエネマをしました。

私が一年以上続けたということは、そこそこ効果が実感できていたということです。

コーヒーエネマをやめても、自然なお通じがくるようになり、マグネシウム系下剤をたまに飲めば便秘しなくなりました。

エネマをやめてからは、ミヤリサンを飲み続けています。

腸内環境改善に対しても、あらゆることを試しましたので、また、少しずつ紹介したいと思います。

腸が免疫調整に重要な役割をしているのは、知っていましたが、不要な器官とされていた虫垂は、実は重要な免疫器官だとわかってきたという話を読みました。
虫垂切除した人の中には、体調が悪くなったとか、風邪をひきやすくなったとか、薬で散らさなかったことを後悔している人の書き込みをよく見かけました。

そのため、虫垂を切除に踏み切るのにかなり躊躇しました。

私の場合は、切除しないほうが慢性的な腹痛に悩まされてしまい、切除後は腹痛も消えてすっかり元気になり、特にアトピーが再発したり、風邪をひきやすくなったということもありませんでした。

腸内環境を整える方法として、体をひねる運動をするだけでも効果があるという記事を見つけましたので、ご紹介します。
ちなみに、私は、金魚運動や腸もみはやったことがあります。どちらも効果はあまり…でした。
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じんましん、湿疹…「大人のアレルギー」に勝つ秘策は
2013年06月17日 07:00
http://jisin.jp/smart/serial/健康ダイエット/healty/7000
「全身にじんましんと湿疹ができて、つらいです。子どものころはなんともなかったのに……」(30半ばの女性)。聞けば、周りのアラフォー女性の間でも似たような症状が頻発。これは珍しいことではなく、最近は、大人になってからアレルギーを発症する女性が増えています。
 
「原因として、もっとも考えられるのはストレス。ただでさえ、女性は40歳を境に自律神経の働きが乱れ、血流が悪化します。それに合わせて腸内環境も衰えますが、腸内環境が悪いと、アレルギーのもとになる『IgE抗体』が血液中に増える傾向があるのです。そこに、さらにストレスが加わることで、発症の引き金となるのです」
 
そう話すのは、「診察5年待ち」といわれる順天堂大学教授・小林弘幸先生。ストレスは副交感神経の働きを衰えさせ、血液の質を悪くし、免疫力そのものを下げてしまう。子どものころにアトピー体質だったわけでもないのに、疲れたときにじんましんや湿疹が出るのはその代表例。こうした発疹は、「昨日は脚、今日は腕」と、血流が滞っている部位に起きやすいという。
 
「アレルギー体質は遺伝も関係していますので、簡単に克服できるものではありません。しかし、ハウスダストやダニなど、アレルギーの原因になりうるものは遠ざけ、部屋は清潔に保ちましょう。また、ストレスから上手に逃げることも自己防衛のひとつ。規則正しい生活も、免疫力を高めるポイントです」(小林先生・以下同)
 
さらに体質の改善をはかるなら、腸内環境の改善を。腸に刺激を与えることで、アレルギーのもとになるIgE抗体の生産を抑え、血流もよくしていこう。
 
「腸の環境をよくするには『ひねり』が大切なので、最近はやりのフラダンスやヨガなどを習うのもいいですね。ストレス解消にもなって一石二鳥です。両足を開いて立ち、腰に両手を当て、腰を左右にひねる、腰を左右に振る――これだけでも効果的なので、習い事に行く余裕がない方も、気分転換にお試しください」