Health is Wealth

成人型アトピー完治の記録。主にアトピー、アレルギーについて、実体験からの意見。+美容・健康ネタ。

ウエディング ステロイド

28歳で結婚したのですが、

当時は、アトピーもひどくて 試行錯誤していました。
と決めつけて、脱ステロイドしたり、ケミカル系は全て拒否して オーガニックコスメを買いあさり、シャンプーすらやめて泥で洗っていた頃です。
化粧も石鹸なしで落とせる布(たしか楽天で購入)で落としてみたり、生理用品も布ナプキンにして石鹸で洗ったり、非常にストイックな頃でした。
でも、簡単には治らないアトピー・・・
式や写真の前撮りが近づいても、治らない…
私は結婚式と披露宴を別の場所でやり、披露宴は結婚式場ではなく、とある料亭でやったので、自分でカメラマンや美容師を手配しました。
それもあって、美容師さんは結構融通をきかせてくれたので、
アトピーがひどいことを話して(顔のアトピーがひどいから話さなくても見ればわかる)、化粧は持ち込み(合わないとかぶれる)で、しかも、自分でメイクする(刺激を減らす)ことにしました
ネイルも自爪にしたほうが綺麗に仕上がるといわれたけど、チップにして、ネイルテープでとめるタイプにしてもらいました。
ネイルも爪から薬剤が浸透するとか思って、オーガニックしか自爪に塗りたくなかったんです・・・。
(マニキュアにもオーガニックがあります!)
湿疹はどうしても消えないので、
ウエディングステロイドを決行。
一時的に強いステロイドを塗ったり、ステロイドの飲み薬で、結婚式だけはきれいにキラキラというのが、ウエディングステロイドとかブライダルステロイドと呼ばれているものです。
せっかくの脱ステが~って思うかもしれませんが、一生に一度のことですから、きちんと顔をあげて、笑って写真とりたいので止むを得ない選択でした
ちなみに、今では脱ステもステロイド依存もリバウンドも信用していないので、
結婚式前にアトピーで悩んでいたとしたら、ウエディングステロイド即決だと思います。
ということで、人生一度の結婚式はきれいに残せました!
写真は、前撮りのドレスです。
美容師さんたちも驚きの良肌コンディションでした♪

 

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